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俄か雨

しがないバンギャルのたわごと

顔出しはNGで

タイトルに特に含意はないよ!たぶんね!

書く書く詐欺をしている早番だの仕切りだのという話の流れで、他の世界の良番に相当するもの、つまり良席とかそういう話を読み漁っていた過程で見つけた記事に、なんでジャニヲタの若い子は平気でインターネット上で全世界に顔晒して友達作ろうとするんだろう?という趣旨の記事を見つけたので、思ったことを書いていこうかなと思います。はてブロ内なんで言及リンク飛ばしてもいいような気もするのですが、ここ最近は知らん人からフォローされただの過去記事にふぁぼされただので揉める時代なのでとりあえずその辺は慎重になっていこうかと。様子見て貼ります。

単純に言うと、正直ジャニーズ系に限ったことではなくて、自分の観測範囲だとバンギャルロキノン女子もだいたいそうだよねという。ジェネギャ案件という方が正しいかも。
っていうか最近の子たちってびっくりするくらいインターネットで顔出すことに抵抗ないよな!?
抵抗がないどころか、自撮りを定期的に全世界に公開しつづけないと死んでしまうんじゃないかというような人まで存在するしな。これは本人の気質や承認欲求拗らせてる等といったコンディションの問題も大きいでしょうが。

この事案については、実は自分のツイッター鍵垢のフォロワー間というとてつもなく限定された空間で複数回話題になったことがあります。まあ綺麗に意見が割れましたね…。
鍵垢フォロワーの年齢構成が、1982~86年がメインの30前後と89年あたりのいわゆる平成っ子たちが同数程度、あとは70年代生まれのお姉さん、というものなんですが、30代前後は概ね「どこの誰かが見ているかわからないし、それこそ顔の一部でも、特徴が分かればある程度の推察は可能(服だとか持ち物の写真を併せて載せたりしている場合、それも合わせて個人の特定はさらに容易になる)だからその必要がない限り無闇に公開しないほうがいい」という見解で、89年世代の方はというと「危険だと言われても実害を感じてないし、顔出しはしてるけど盛ってるものばかりだからライブハウスで出くわしたところで実物と一致するとは思えないし、もし何らかの面倒ごとに巻き込まれたら公開をやめればいいだけのこと」という見解だったのですよね。

上の例でも挙げた通り、体感では傾向が割れてくるのが概ね89年頃以降生まれの子あたりから。ジャスト平成ですね。
どこかで、「30くらいから平成頭くらいまでの人たちはインターネットについてまともな教育を受けていないからやらかす率が高い」というのを読んだことがあって、30前後の人に関しては半分正解で半分は当たってないと思います。
私の世代だと、大学でさらっとPCについての授業を受けたくらいで、パソコンは仕事で使うくらいにしか使用せず、スマホタブレットが出始めてようやく(それらをパソコンやデジカメの代わりとして)使用しだしたという人も一定数いて、そういう層は普通にインターネット上に個人情報垂れ流したりするので、そういう層については正解。でも、そうでない層は、それこそダイヤルアップでちまちま繋いでは切ってオフラインで作業して繋ぎなおして、という時代を経て(高校時代の私のことです)、大学~社会人になってPCが少し手頃になり、常時接続の環境も整うようになった頃からサイトを作ってみたりエンピツやらはてなダイアリーやらに日記を作ってみたり全盛期の2ちゃんねるに入り浸ってみたりするわけです。そういう層のだいたいが何らかの趣味を持ってる層*1なんですけども。
そうなればこのサブカル龍田ちゃんbot

じゃないけど各種炎上案件は見てるよね当然。必然的に自分の情報をインターネットに晒すことには慎重になります。

でも若い子についてはどうなんだろう。正直どの程度のリテラシーを学校教育とかで得られるのかは知りませんが(ことインターネットの扱いについては2016年現在でも学校教育って正直あまり意味ないような気がしている)、89年代生まれとその前後がエアポケットという説も現状根拠薄弱ながら体感としては近いのでどうにも納得してしまう。

ちょうどこの記事を再編集し始めたころに出たタイムリーなエントリがこちら
おばさんたちはinstagramに来ないでほしい、とか、青春基地の話とか - ヨシオカの頭の中

なんですが、若い子特有の世界の狭さというか、自分たちの世界に知らん人が入ってくるみたいな感覚でいるっていうのはツイッターとかにちょいちょい書き散らしたような内容で、やっぱりそういうことなんだよなあと思いながら読んでいました。うまく説明してくださってるのであまり深く言及しなくて済みました。笑 いやもうちょい書きますけども。
上述したような平成生まれくらいの年の子ってまだ今一つインターネット上で制限のない空間に放り出したものはワールドワイドに広がってしまうっていう感覚やっぱり薄いように思う。その年ですら、なので、況やそれより若い学生さんをや、といったところ。追加の要因として上がりそうなのが、LINEでグループ組むのが主流になってる世代だしなあ。若いことに起因する世界の狭さに、グループ内の人にしか見えないコミュニケーションに慣れているということがプラスされれば、全世界公開の場所に出てきても「相互フォローの人は20人しかいないし大丈夫」となるかもしれない。

若い子たちの言い分として理解できるところとしては、確かに最近の自撮りアプリや画像編集アプリの進化ってものすごくて、30代以上のおたくが悶絶しそうな表現で言うと美化120%どころか2~300%くらいのものは作り上げられる。写真を撮る段階から光の当て方やらぼかしやら何やらで補正してくれて、加工アプリは一部の機能だけ見たらPCの画像編集並みで、化粧ができるどころか骨格から弄るくらいのことができたりする。確かに顔や体型だけならいくらでも弄れるので、ぱっと見でああこの人だ、という判断は難しくなりました。
ただ、だからと言って「ほら写真くらいで特定なんか出来ないじゃん」というのは早計です。答えは簡単、往々にして写真を上げてる子というのはライブハウスなりなんなり、会場で友達に名前を呼ばれる機会があるから。ご自慢の小物と顔立ち(雰囲気やそれこそ手とかそういった補正をかけていないパーツ)でも「もしかして」くらいは思われるのだから、そこで名前を呼ばれたら決定打。
まあ基本的には顔が割れてたところでどうということはない(はずな)のですが、狭い社会、まあいろいろ起こり得ます。女の嫉妬がどうという言い方はしたくありませんが(女の嫉妬もそれはそれで面倒な話ではあるが男の嫉妬の方が手段を選ばない分えげつない)、故意ではなくても結果的に相手に不利益を与えたとか、そうでなくても単に相手にとって妬ましい出来事が起こった程度でやいのやいの因縁を付けられてしまうご時世、リスクヘッジはなるべくしておいた方がいいしそれを考えたらうかつに様々な情報を開示しない方がいい。情報の断片でも、積み上げればある程度のことは特定可能ですしね。結果的にこの問題に対する自分の回答としては、以前こういう話題になったときと変わらず「悪いこた言わないから、うかつに顔写真とかほいほい全世界公開でうpすんなよー」に納まります。

あと邦楽ロック村の若い子によく見かけるのは、その日の格好の自撮りを上げたり、ツイッターでその写真をアイコンにしたりした上でメンバーに話しかける(「今日物販で(対バンでそのバンドの出番が終わった後に/終わった後会場の外で etc)お話ししたんですが、覚えてますか?」)っていうのがありますね。バンギャルの場合、最近はツイッターのリプ垢ってのが増えてきましたけど何年か前まではアメブロが主にその役割を担っていました。アメなうをやってる人も多かったんで、なうをフォローして話しかけたりするためにも必要だったような。で今は結局のところ割合的にどうなんだろ。

バンギャルにアメーバのアカウント持ってる率が非常に高いのは、オフィシャルブログ/メンバーブログをアメーバに開設しているバンドが結構な数いて*2、友達登録した人限定の記事を読んだり、ペタやいいねを押すためにはアカウントが必要だからというのがあると個人的には思っています。ただ、自分自身もアカウント持ってるのですが、アメーバの何が嫌って、何よりも大きかったのがスマホアプリのUIがクソすぎるということなんですよね…。アメブロってどの機能もそこそこ整えられていて、なんとなくおしゃれなブログが作りたいような層にとってはうってつけですよね。ただひたすらがっつり文章を書きたいだけの層には向かないような。私がはてなブログに帰ってきたきっかけでもあるところの若い語りたがりのジャニヲタさんたちが結局ここに流れ着いたみたいに。


承認欲求こじらせちゃったパターンについてはまた後日。正直こっちこそ書くネタが大量にあるのでぐちゃぐちゃ考えようと思います。

あともう一つ書きたいテーマがあって、これは前々から積んでるもので、属人的であれ団体としてであれ何らかの物語を消費することの話を書こう書こうと思っていて、くだんのSMAP×SMAP見て予定早めようと思ったんですがいまだにまとまっていない。

*1:女性なら概ねジャニヲタかバンギャロキノン女子か宝塚…はちょっと状況が分かりませんが、まあだいたいそういう

*2:ライブドアブログヤプログは古くから個人ブログの形で持ってる人にたまに見かけますし、サーバー内にブログを置いてそこで書いているという例も時々あるのですが、少なくともはてなブログはほとんど見たことがない