俄か雨

しがないバンギャルのたわごと

女子ドル現場に返り咲きました。

突然なんなんだよみたいなブログですね。タイトル通り、最近女子ドル現場に行き始めました。
タイトルがこうなっているのは、5~6年ほど前(今数えたらそんな前だった…。まじか…。)に某48G系列に行ってた時期があったからで。ただ、当時は某人のとこのツアーに一番必死に通っていた時期だったので、そっちはふわーっとだったのですが。でもアルバム20枚とか買って撮影会いったな。

久しぶりに行った女子ドル現場は若向けの甘い香水の匂いがした。10代の女の子(やそういう子たちを使ってる運営)でも買い揃えられるような、甘くてかわいらしいんだけど充満してると合成っぽさが鼻につくような。昔行ってたとこの女の子たちの平均年齢がそこそこ高かったので、こういう10代向けの香水みたいな匂いって久しく嗅いでないな、と思ったりもした。でも多分、香りを活用するというのはとても有効な手段で、例えば街中であの香水をつけてる女の子が歩いていたり、電車に乗り合わせたりしたら、きっとその現場のことを思い出す。バンドマンもそうで、それもあってV系なんかは割と匂いのきつい香水を愛用する人が多いんだと思う。

話がそれた。
行ったのがリリイベというか4月リリースのシングルの予約特典会だったので、ミニライブ+特典会といった感じ。これがあと1か月強続くらしい。どんなスケジュールだ。そのせいかあまり積みまくる感じの人もおらず(せいぜい全種予約して全員チェキ撮るくらい)、初めてで2枚だけ参加券を握りしめて参加した身にはとても気楽だった。
写メを撮るイベントは割と何度か経験があるけれど、チェキはバンドマンとの5ショット6ショット(ごくまれに2ショット)しか経験がなくて、それも割と家族写真なんで、女子ドル相手だとどこまで何をやっていいのかもわからない、ポーズ指定はOKなのか?どこまでOKなのか?etc。
チェキを撮りたいなと思った子が二人いて、最初はどちらかと撮ろうと決めてた。でも、一人の子が体調を崩して特典会は欠席になり、振替の日も予定が入っていて行けなかったので、じゃあもう一人の子と撮ろう、ということにした。握手に突っ込んでもよかったんだけど、しょっぱなから握手したってそこまで話すこともないし。

初対面からとりあえず相手の見た目をどこか一か所褒めておけ、というセオリー通りの挨拶を浴びた後(でもめちゃめちゃ可愛い子からお姉さんみたいな美人さんに来てもらえてうれしい、なんて言われたら悪い気はしない)、いきなりハートを作ってチェキを撮ってもらい、「(バンドマンとは撮ったことあるけど)アイドルさんとチェキを撮るのは初めてです」と言うと、初めてが私なんかでいいの?嬉しい、また来てね、と満面の笑みで言われてあまりの可愛さ(と営業力の高さ)にくらくらした。自分が割ととっさに言われたことの返事に頭が回らないタイプなので、とっさにそういう言葉が出てくるってすごいなと思う。もしかしたらこういうことを言われたらこう返すくらいはパターン作っているのかもしれないけど。

あと、握手行っても初対面じゃそこまで話すことないし、と思ってチェキ撮影にしたんだけども、そりゃ撮影会の類が盛況になるよなあと思った。長く行ってて向こうもこちらのことを覚えていれば、話すことはいくらでもあるからそりゃ握手の方がいいわけだけど。初対面だとか、まだ覚えられていない状態なら、あまり長時間持たせなくてもよく、おまけに記録も残るから、撮影って便利だよなと思う。某人のところでも、自分や身内は(話せないし、おまけにあまり写真が好きじゃないというのもあり)撮影会は割と干したりするけど、ここ最近ファンになったような子たちは撮影会の方が嬉しいらしく、そちらの方がインスト券の捌けがいいとも聞いてる。物証が残るって大きいよね。

あと、見てる感じ界隈内ではレギュレーションそこそこきつい方だと思う。チェキ1枚撮るのに3k弱かあ…。アルバム複数枚とかDVDやBD1枚買って撮影1回と考えれば全然安いっちゃ安いんですけど、回数が比じゃないからな…。男ヲタの資金力、どっから出てくるんだ。バンギャルも突っ込んでる人はすごい額突っ込んでるけど。