俄か雨

しがないバンギャルのたわごと

【告知】チューターつけてみませんか/その他こまごま


本日はまさかの仕事の告知ブログです……。なんかこういう放言ブログに載せるのどうかなと思ったんですが、でも仕事用のブログみたいなのもそれはそれで微妙じゃない?多分作っても更新しないし……

告知そのいち

さて先月30日が行政書士試験の合否発表だったのですが、おかげさまで無事合格しました。
次はどうしようかねえと思っているのですが、その中でやってみようと思ったことがありまして。
前にこういう記事
スタディプランナー、役に立ちそうという話(資格試験を受けてきました) - 俄か雨

を書いたのですが、資格試験なりなんなりの勉強の予定を立てるのの手伝いをやってみようかなーと思います。多分ココナラで出品します。載せたら貼ります。ストアカはよくわからない……。それかツイッター経由で見てる人はDM送ってもらえれば。

やること自体は単純で、
・試験までの残り時間
・分量(科目、テキストの厚さとか試験範囲とか)
・得意/苦手
・一日にかけられる時間
あたりを聞いて、月/週/日単位で予定をざっくりまたは細かく立てて、定期的にリマインド&予定が狂ったらリスケをする、という感じです。または、自分で立てた計画を持ってきてもらって、それについてああでもないこうでもないと言うか。予定自体は対面の方が立てやすいのですが、まあ何らかのコミュニケーションが取れれば。

今実際にこれを家族にやってもらっているのですが(ちょっとした資格試験を受けているので)、大学受験の頃から手伝っていてお互いある程度勝手がわかっている部分があるので、そうでない人に一度体験してもらって感想とかレビューを聞きたいなと思っています。あと価格設定。

語学系とか法律系の資格だと多少込み入ったことも回答できると思うのですが、家族のやつもそうなんですけどそれ以外の試験は基本的に内容については門外漢なので本当に進捗と手ごたえ聞いて調整って感じですね現状…。

大学受験の塾とかにチューターさんとかそういう立ち位置の人がいるとこあると思うのですが*1、あの人たちみたいな感じで、勉強のしかたとかそういうのをアドバイスしたり定期的に進捗確認してくれるような感じに考えてもらえれば。
学生時代のアルバイトと言えば普通にレジ打ちとかもやってたんですけど、教育系は塾職員(上述のチューター)塾講師家庭教師と割といろいろやった感がある。あとは大学で入試とか学部の試験の試験監督とかやってたらフルコースだったんですけどね。

告知そのに

と言いつつ全然告知ではないんですけど(直接受けてはないので)、スキルの棚卸し的に書いておこうと思います。下記分野の翻訳をちょこちょこっとやっています。
・特許明細書・中間処理書類の翻訳・校正(明細書は校正メイン)
・英文契約書の翻訳(これまでやったことあるのはNDAと商標共存契約の和訳)
・サイトの利用規約と履歴事項全部証明書の英訳もやったことあるなそういえば
・翻訳コーディネータ経験あり
今は一社で登録しているんですが、今後増やしていきたいなと思います。

雑感

昨日の朝ツイッターで見かけたツイがすごくタイムリーでした。
「他の人はなんでこんな簡単なこともできないのだろう」と思ったときの「簡単なこと」があなたの才能だというやつ。

上に書いたものはなんでも好きだとも得意だとも思ったことはないですけど、家族をはじめ意外と自力でやり始めると苦戦するみたいな人もいるんだなーと思ったのが気づきのきっかけ。

あの記事を書いた後にいろいろ考えたのですが、だいたい勉強法の本出すのって「誰かから勉強法を学んだ」か「ある程度大人になってから意識して身に着けた」タイプが多くて、そういうタイプってだいたい短期集中型だよね。特に自分で意識して編み出すタイプの人。自分がまさにそうなんですが。

ソース俺的な推測のレベルですけど、だいたいこういうタイプって、後がない状態からなんとか結果を出すために最大限の効率を編み出すみたいなところがあるんじゃないか。そうなると必然的に「ある程度効率厨かつある程度根性がある(ある程度無茶が通せるというか、追いつめられると馬鹿力を出せるタイプと言い換えてもよいかも)」という特性の人が多そう。そうじゃなきゃここでタイムアタックやる必要ないしな。
あと、短期集中型の人の方が一発逆転系のストーリーを持ってることが多いので、ストーリー的に面白いとか、「この状態から一発逆転できたのなら自分にもできそう」感があって書籍として需要があるのかもしれない。

長期スパンでこつこつやるのが苦にならないタイプの人と勉強法について話をしたことがあるのですが、長期型の人ってだいたい自分のノウハウを言語化してないんですよね。なんとなくできてきた、という人が多い。ちゃんと自学自習が出来るというか。雑に言うならテスト前に慌てないとか、通信教育でも溜めることなくちゃんと提出して続けられるタイプ。私は駄目でした。Z会*2も高校時代にやってましたが挫折した。

これはものすごくどうでもいい体感レベルの話だけど、長期型の方が多分層が厚いというか、通信教育の教材が届くくらいの圧でも動ける自律力の高い人から、塾に行ったりする程度の外圧でなんとかなる層、家庭教師とか個別指導とかでつきっきりで見るくらいの勢いが必要な層、と割といろいろいる気がしている。短期型はやる奴とやらない奴くらいのものすごく単純な世界だけど。極端ですねえ。

*1:河合塾には学生アルバイトでいた、自分もバイトでやってた

*2:ものすごい流れ弾というか風評被害でいま話題の